ラボだより①

こんにちは!学生スタッフのタローです!社会人の方々はもちろんのこと、小学校や中学校、高校もまだ、春休みというには、まだ早い(というかまだ冬ですしね笑)と思いますが、大学生はもうすぐ春休みを迎えます。

僕は、学生生活最後の長期休みになってしまうことが、とってもとってもとってもかなしい😅ですが、この春休みしっかり学生をやりきって(遊びまくって?)、社会人への一歩を踏み出したいところです。

ところで…先日、ラボに来るとこんなものが届いていました。

これなんだ!?

さてこれは何でしょうか??もう少し近くで見てみましょう。

←近くで見るとこんな感じ。台が置いてありますね

 

 

 

 

 

 

←中にはカセットテープのリールのようなものが。カーボンと書いてあります。

←画面にはPrint finishedと出ています。

お分かりいただけた方もいるのではないでしょうか??これは3Dプリンターです!Markforged社製(輸入品です!)のMark two というプリンター。デスクトップ型のコストパフォーマンスの高い製品です(それでもかなり高額なんですけどね笑)

前回の3Dプリンターで使われた素材に比べて、Mark twoで使われる材料「オニキス」は、カーボンとナイロンの混合材で耐熱性に優れそれでいて折れにくいという優れモノ。

はっきり言ってどのくらい凄いことかさっぱり分かりません(笑)が、確かに今までの3Dプリンタとは一味も二味も違う強度と品質感のモノが出来たようです。じゃ~ん

なかなかの品質感です

バックを変えてもうワンカット

カーボンパイプのジョイントをオニキスのみで試作してみましたが、内径のサイズも適度なカッチリ感、皆「おぉ~~!」状態でした。

さらに!そのカーボン混合材オニキスに加えて、カーボン繊維を「混ぜながら」プリントしていくことも可能!!

だんだん本当に凄いという実感が湧いてきました(笑)

今後のモノづくりの幅が広がること間違いなしです。

 

その後営業の方も交えて、この3Dプリンターがどのようにドローンに使えるのか話し合いもされていました。

一流のモノを作るため、AGLは一流の機材を使っていきます。決して安い買い物ではありませんが、これを最大限生かして良いモノを作れるよう精進していきます!

ではまた!タローでした!

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