本日は、各メディア様に取り上げて頂いているこちらの話題について！
『岡山県和気町でのドローン物流実験』
昨年に引き続き、エアロジーラボも参加させて頂いております！
10月30日（日）赤坂インターシティコンファレンスにて、総務省による「中山間地域におけるドローンの目視外・補助者無しによる安心・安全かつ効率化された IoT システム構築」の記者会見が行われ、エアロジーラボ代表の谷 紳一も登壇致しました！
左から、エアロジーラボ 代表取締役社長・CEOの谷 紳一氏、レイヤーズ・コンサルティング 事業戦略事業部 統括マネージングディレクターの草加 好弘氏、ファミリーマート 執行役員 営業本部長補佐・営業本部 営業推進部長の青木 実氏、コニカミノルタ 産業工学システム事業本部 グループリーダーの柴谷 一弘氏
今回の実証実験では、エアロジーラボが開発したハイブリッド型ドローン『AeroRange1号機改良型」を使用致します！
昨年の実証実験で使用したAeroRange1・AeroRange2よりも軽量化を行い、
最大飛行時間180分 ・最大積載重量（ペイロード）5kg
となり改良致しました！
人口密集地に設置する配送基地（本部）と、配送対象エリア（田土区・津瀬区・南山方区）の間が長距離（最長約30km）となるため、エンジンを搭載する事により長距離・長時間・大量輸送の飛行を実現したエアロジーラボのハイブリッドドローンが採用されました！
（出発地点から往復間での燃料の補充・バッテリーの交換は必要無し）
従来のバッテリードローンでは非常にハードルが高く困難であるため長距離・長時間・大量輸送での実証実験はほとんど実施されておりませんでしたが、ハイブリッドドローンだからこそできる今回の長距離配送実証実験を可能にしました！
また、将来的の実運用に向け補助者を配置せずに、ドローンに常時映像伝送装置を搭載し配送基地（本部）からドローンの周囲を監視し、映像データの伝送・操縦信号の伝送にはLTE回線・Wi-fi回線の2系統を用意しこれらの実証実験も兼ねています。
今後のドローンを用いての配送の実運用に向けてまずは今回の実証実験が無事成功となるようにエアロジーラボも尽力致しますので、応援の程宜しくお願い致します！！