こんにちは!
学生スタッフのMです!
今回ご紹介するのは、こちら
ニューヨークの大学生が地雷を探知する
サーマルカメラ搭載のドローンを開発しました!
地雷は地中に埋められていて肉眼で確認することができない上に、
従来の地雷探知技術では見つけ難いものもあります。
そこでニューヨーク州立大学ビンガムトン校の2人の生徒、
Jasper BaurとWilliam Frazerは、DJI Phantomなどの
赤外線カメラを搭載したドローンを使って地雷を探知するソリューションを開発!
ロシア製の地雷「バタフライ」は、小さなプラスチック製の容器に
爆発性の液体を詰めたもので、探知するのはほとんど不可能だそう。
しかし!
2人が開発したソリューションは、このような地雷も見つけることができるそうです!
このプロジェクトは、2019年2月6日に行われた
「Create the Future Technology」で、航空・防衛部門において優勝を収めました!
1977年に地雷は使用が禁止されましたが、2016年の1年間に判明しているだけで
56の国と地域で8605人が被害にあっています。
一度埋められると、戦争が終わっても誰かが踏むか地雷が撤去されるまで残り続けます。
地雷の被害者をこれ以上増やさないためにも、
このような開発、プロジェクトはとても素晴らしいことだと思いました!
それではこのへんでどろ~んします、学生スタッフのMでした!