ドローン実証実験は各地で…

こんにちは!学生スタッフのタローです!

現在、岡山県和気町で行われているドローン実証実験ですが、環境省、国土交通省からバックアップを受けて行われています。実は他4つの地域(福岡福岡市、長野白馬村、福島南相馬市、埼玉秩父市)で、別々の実証実験が行われています。

和気町での実験テーマは、過疎地域へ大型ドローンでの商品配送を行うというものですが、ほかの地域にもそれぞれ別々のテーマがあります。

福岡県福岡市ではANAが主体となって、実験を行いました。この実験のテーマは過疎地域への輸送と無人地域での目視外飛行。離島、玄界島と唐泊港をドローンの完全自動航行で往復し、荷物を届けました。

長野県白馬村での実験テーマは、山岳地帯での荷物の配送手段をヘリコプターからドローンに一部代替すること。山小屋に生きたイワナなど普段輸送が難しい、生鮮食品を運び込みました。(新鮮すぎ?(笑))

福島県南相馬市は日本郵便と協力し郵便配送をテーマに実験を行いました。隣の浪江町と協力しそれぞれの郵便局間をドローンで往復させています。

秩父市では楽天を中心とした実験が行われました。そのテーマは「ドローンハイウェイの利用」安全な空の道を作り、今後のドローン配送に役立たせるそうです。

全国計5か所で行われたドローンの実証実験。それぞれがテーマを持ちながら、日本のドローン産業発展のため取り組んでいます。

AGLの実証実験も後半戦に入りましたが、各地域のライバルに負けないように頑張っていきます!

ではまた!タローでした!

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