昨年のJapan Innovation Challenge

こんにちは

掃除機も持ってないのに、一人暮らしでワンルームの絨毯の上にガラス製ポットを落として粉々に割ってしまい、テンション下がり気味の学生スタッフSです。片付け中に破片で左親指切りました。

 

さて、以前弊社のFacebookではご紹介した、昨年の「Japan Innovation Challenge 2016」への出場について改めてここでもご紹介します。弊社の実績の一つとして、今でも非常に大きな意味を持っています。

Japan Innovation Challengeとはドローンを含めたロボット産業の育成・研究開発促進・発展を目指した、ロボットによる災害時の救援活動能力を競うコンテストです。

北の大地、北海道の河東郡上士幌町で熱いバトルが繰り広げられました。ちなみに今年も10月16日~20日まで開催されたそうです。今年は参加しませんでしたが。

(2017年版)

弊社は大阪大学の公認サークルである電子技術研究会ToolBoxそして、関西テレビ放送(株)とタッグを組み、昨年2016年の大会に出場しました。

具体的には

北海道の山林に遭難者役のマネキンを設置し、それぞれのドローンやロボットを用いて、

課題①遭難者「マネ・キンさん(仮名)」を発見

課題②彼のもとに救援物資を届ける

課題③ベースキャンプまで彼を救助運搬

する能力を競うといった内容です。

なんと、これらの課題の達成度合によって賞金(数十万~数千万)もゲットできるというとても魅力のあるコンテストなのです。お金がすべてじゃないですが、やっぱりモチベーションが上がります(笑)

ToolBoxの若き戦士たちを中心に、弊社はサポートに回る形で勝負を挑みました!

弊社の三木トレーニングセンターを活用して一か月ほど前から必死に準備(; ・`д・´)

画像に含まれている可能性があるもの:1人以上、屋外

遭難者役のマネキンまでちゃんと準備しましたよ(笑)

↓こちらは河内長野のプラザ坂下というオフロードレースサーキットの一部をお借りして、総合リハーサルの様子。この時はなんとNHKさんに取材していただきました!

当日の様子もNHKさんや総合司会の有野いくさんのブログで記事に取り上げてもらっています。

NHKおはよう日本の記事(http://www.nhk.or.jp/ohayou/digest/2016/10/1025.html

有野いくさんのブログ記事(https://ameblo.jp/kirakira-mik/entry-12211992343.html

結果は・・・

もちろん課題オールクリアの優勝を狙い、おまけで賞金2750万円ももらえるのであれば(笑)、を狙ってましたが

当日、想定外のことも起きてしまい機体トラブルなどもあって・・・課題達成とはなりませんでした。残念( ˘•ω•˘ )悔しい(*´Д`)

ただ非常にいい教訓を得ることができ、弊社のドローン開発にも経験・ノウハウは活きております!

次こそはトップの座を狙いたいですね!(* ̄0 ̄)/ オゥッ!!

では、このへんでどろ~んしますっ!(T.S)

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