飛行テストの裏エピソード

こんにちは

学生スタッフのSです。いよいよ2017年も残すところ1か月。2017年のうちにやり残したことと言えば、そう、卒論!

春の予定では

12月中旬には8割完成。年明け担当教授に見てもらいながら最後の仕上げ。1月中旬には余裕を持って提出!・・・・・・・するとどうでしょう。

みなさまのご想像にお任せします(; ・`д・´) 何事も計画を持って進めていきましょ!

 

さて、すこーし前(だいぶん前かな)になりますが、大きなハイブリッドドローン「GAIA160HY」の飛行テスト1回目……テストは大大成功。

その記事は社員さんにまとめていただいたのですが(日本初かも?

実は同じ日、GAIAがたくましく浮いてる横で、別のインシデントがあったのです・・・

 

この日はGAIA以外にも自社製のドローンやdjiさんのドローンもいくつか飛行させました。

彼女は人生初ドローン体験中↓

ちょっとビビりながらも無事成功!

 

別の機体も・・・

そして、しばらく元気に飛んでいたドローンが急にバランスを崩し5mほどの高さからドサっ!

わっ、ヤバっ!(;゚Д゚)

 

急いで駆け寄る(‘Д’)

すると・・・ボディカバー(キャノピーというらしいです)がこの通り(*_*)

ひ、左手前の腕が!

折れて中の配線がこんにちはしちゃってます( ˘•ω•˘ )

痛々しい

墜落の原因はおそらくフライトコントローラではないかと考察中。

数分は順調にコントロール通りに飛行しており、安定していたところ突然傾いて落下してしまいました。

開発段階の飛行テストだったので墜落も想定しており危険はありませんでしたが

大事な一機が墜落で暫く使えなくなったのは時間的にも資金的にもイタイ(+o+)

 

‥‥はいそうなんです、「暫く」なんです。修理して使いますv

 

機械である以上絶対はなく、突然の不具合等での墜落の危険性を改めて認識する必要があることを学びました。

こういった墜落も貴重なデータの一つであり、いろんなデータの蓄積を今後のドローン開発に活かしますよ!(T.S)

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