ONE OFF はいかが?

先日、ビジネスパートナーでもあるプロカメラマンの T 氏から RED(ものごっつい高いカメラ)に付ける
プレート(カーボン素地)を作製して欲しいとのご連絡をいただきました。

早速、採寸→設計→切削→調整の工程を経て、数時間で終了。

その産物が、これ↓

この写真だけでは、はて、なんぞや? と思います。

っで、このプレートに SDI分配器を装着。
それが、これ↓

ピッタリ。

でも、これだけでも、え、何? ですよね。

これが ↓ 全体像になります、じゃじゃん!

あぁ、めっちゃカッコイイ。。
収まるっていいですよね、こういうのを見ると、ちょっとゾクッとします。

さて、このようなモノをすぐに作ってしまう当社は
ドローンを製作するメーカーでもありますので、色々とオリジナル商品をリリースしております。

最近の売れ筋が、これ↓ Inspire2 & 1 用のプロペラガード。

 

http://aeroglab.jp/shopdetail/000000000076/

なぜか、D 社のパターン(中心プロダクトをリリースして、不便・改善点をユーザに感じさせて
すかさず孫の手のごとく痒いところに手が届くアクセサリーをリリース)で発売されてもよい
プロペラガードがまだないので、オリジナルで作り(創り)ました。

同商品が世に流通しておりませんので、リリース後、当社にお問い合わせが殺到しおりまして、
おかげさまで、ご好評につき生産が追いつかない状態です。

もうこのような時代に突入しました。
アイデアと実行力で、すぐにマーケットから評価を得られる時代なのです。

先ほどのプレートやプロペラガードもそうですが、昨今、欲しいモノを思いつくと、
インターネット上で無いものは無いくらい、個人・小規模な環境で良いものが
生み出され、それが現実に購入できて自分の手元までやってきます。

この状況を鑑みると、4年前に読んだクリス・アンダーソン著の 「Makers」を思い出します。

彼が Wired の編集長を辞めてドローン業界にシフトしたとき、
多くの人は “なんで?” と思ったけど、時代は彼の言ったとおりに動いております。

AGL はこれからも、最高のプロダクトとサービスを生産し続けます。

※ ドローンパーツに関わることで何かご相談がありましたら、お気楽に当社へお問い合わせください。