ドローンで牛追い?!

こんにちは。 さて、早速ですが、皆さんは、最近話題になっているこちらの動画を観たことがありますか?

なんと、ドローンで牛追いを行っています。牛ってドローンに反応して起きてちゃんと牛舎まで歩いてくれるんですね(笑)

この動画はTwitterでバズり、(「バズる」:インターネット上の口コミなどによって短期間に爆発的に話題が拡散され、多くの人の注目を集める様、ハチがぶんぶん飛び回るという意味の英語「buzz」が転化した言葉)、テレビやネットニュースでも取り上げられています。

私は日テレ系の朝の番組「スッキリ!!」でこの動画を知りました。

この動画を撮った方は、今までバイクや犬などで牛追いを行っていたそうなのですが、牧場の中は地面がなだらかなように見えても凸凹している部分が多く、バイクで牛追い中にケガをしてしまったことがあるため、ドローンでの牛追いに切り替えたそうです。(「スッキリ!!」より)

雨の日はドローンを飛ばせないため、徒歩で牛追いをするしかないのは難点ですが、ドローンで牛追いをすることで、牛追いが一人でも体力を使わずに短時間で行え、なにより怪我をする心配もないという画期的な方法ですね!

現在、日本各地で弊社を含め様々な企業がドローンを使用した様々な実験を行っています。

そして、着実に、ドローンで代替できる作業が増えてきています。

人間の作業がロボットやドローンなどに奪われるというネガティブな考え方もあります。しかし、死傷する可能性が少しでもあるような危険な作業・高所での作業などが、ドローンによって代替できるのであれば、導入するに越したことはないと思います。

その他にも、日本は農業など一部の分野で従事者の高齢化問題・労働者不足の問題があります。

高齢者には負担の大きい作業や、人手不足をドローンによって解決出来たらいいですよね!

ドローンで代替できそうな危険・高所作業ってどんなのがあるだろうと少し考えてみただけでも、結構思いつきますよね?!

農業や酪農など広い敷地で作業を行わないといけない場合でも、ドローンを使えそうな作業がいっぱいありそうです。

ドローンを用いて日本中や世界中の労働災害がゼロになって、日本の産業がより一層発展していけばいいなと思います。

エアロジーラボが、そこに、たくさん貢献できるように、より一層頑張ってまいりたいと思います!以上学生スタッフNでした。

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