こんにちは!学生スタッフのタローです!
以前のブログでお話ししましたが、AGLは本社を移転しました。
その関係で、私の仕事もラボの中ですることが多くなったので、ラボ仕事を覗く機会が増えました。今回は、そんなラボ仕事について紹介したいと思います。
今回ご紹介するのは、カーボンパーツ作り!ドローンの部品として様々なところで使われるだけでなく、プロペラガードとしても使われています。ちなみに、Shop AGL内では、AGLオリジナルのカーボンプロペラガードも販売しているのでご覧ください!→ShopAGLはこちら
カーボンパーツ作りにはまず設計が欠かせません。CADというお絵かきアプリ?(笑)を使ってまず、パーツの図面を作ります。次に、それをCAMというソフトに読み込みます。
あとは、CAMがCNCというマシンを動かし、カーボンを切り出してくれます。
そうしてできたパーツがこちら↓
あれ?なんとなくとげとげしてますね?
このままではパーツにならないので、修正していきます。
こうしてやっとパーツが完成しました!右がbefore 左がafterです。
一枚のカーボン板から、一つのパーツを作り出す行程いかがだったでしょうか??マシンの正確な切り出し、そして人による最後の手直し。二つが合わさって一つのカーボンパーツが生まれています。どちらもAGLにとっては、欠かさないものです。
今後もこのようなAGLのラボ仕事ガンガン紹介していきます!!
ではまた!タローでした!