幕張都心エリア(千葉市)での物流実証実験にAeroRangeQuadが参加しました

お知らせ

本日12月22日、株式会社A.L.I.Technologies(東京都・港区)(以下A.L.I.社)が主体、千葉市協力による、幕張新都心エリアで実施されたドローン物流実証実験に、AeroRangeQuadが参加しました。
弊社エアロジーラボは、機体AeroRangeQuadの提供、運航オペレーションの役割を実証実験で担いました。

今回の実証実験では、A.L.I.社が2019年から開発を進めているドローン運航管理システム「C.O.S.M.O.S.」を活用し、安心・安全な物流ドローンネットワークの基礎構築を目指すための飛行、運航管理を行いました。
飛行ルートは、有人地帯上空での目視外飛行(レベル4)の本格化を見据え、東京湾上空の飛行や生活道路となっている橋梁の横断などが含まれた、ドローン活用が普及した社会を想定、実証実験に協力しているSBSロジコムの西船橋支店と幕張新都心エリアの公園(若葉3丁目公園)を結ぶ全長13kmのコースに設定されました。
AeroRangeQuad2機がそれぞれ逆方向へ向かって同時飛行しコース上ですれ違う飛行や、美浜大橋とJR京葉線の高架橋を横断する際には、機体を一時停止して安全を確認するなどの飛行を行いました。

今回の実証実験を見学された神谷俊一千葉市長は、ドローンの物流での活用実用化へ期待をよせられました。

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